レクリェーションカヤックについて
レクリェーションカヤックは、シットオンとシットインの2種類のカヤックがあります。
まずはじめにシットオン(sit on top)カヤックについてご説明させていただきます。
一見すると、手漕ぎボートやカヌーと変わらないシットオン・カヤックですが、カヤックならではの決定的な違いがあります。
それは船底にスカッパーホールと呼ばれる穴があいており、艇内に水が溜まらないようになっています。このスカッパーホールのおかげで、波を被っても一定以上の水が艇内溜まることはないのでシットオン・カヤックは沈むことがありません。
画像はエモーションカヤックス・スピットファイアを上からみたところです。
座面(船底)は厚いので、スカッパーホールと水面の間に空間があり、通常のパドリングで下から水が入ってくることもありません。
最大積載量ぎりぎりですと、若干水が浸ってくる(跳ねる)ぐらいでしょうか。
気になる方は、スカッパーホールにキャップをして使うこともできますが、シットオン・カヤック本来のメリットをなくしてしまう使い方なので、あまりお奨めできません。座る部分の2箇所のスカッパーホールにキャップをするくらいがいいでしょう。
シットイン(sit inside)カヤックは、一般的に連想されるカヤックかもしれません。
シャープな形状のため直進性に優れ、シットオン・カヤックよりも軽い力で漕ぎやすくスピードも出しやすい傾向にあります。
流線型の筒状の立方体に搭乗口を開けてあります、この開口部は、見た目以上に広く開いており思ったような閉塞感はありません。座面で体育座りが出来るくらい開いています。
シットイン・カヤックにはスカッパーホールはありません。そのため、波を被るようなことが想定される場合にはスプレースカートで開口部と搭乗者を一体化させて、艇内に水が入らないように密閉します。
エモーションカヤックスのシットイン・カヤックには、全て浮力体(フローティングバッグ)が装備されています。このフローティングバッグは、万が一横転して艇内に水が入るようなことがあっても、浮力体のスペース分は水が入らず、完全に沈むことを防止する装備となっています。



カヤック後部にフローティングバッグをセットして膨らませて使います。
レクリェーションカヤックは、シットオンとシットインの2種類のカヤックがあります。
まずはじめにシットオン(sit on top)カヤックについてご説明させていただきます。
一見すると、手漕ぎボートやカヌーと変わらないシットオン・カヤックですが、カヤックならではの決定的な違いがあります。
それは船底にスカッパーホールと呼ばれる穴があいており、艇内に水が溜まらないようになっています。このスカッパーホールのおかげで、波を被っても一定以上の水が艇内溜まることはないのでシットオン・カヤックは沈むことがありません。

座面(船底)は厚いので、スカッパーホールと水面の間に空間があり、通常のパドリングで下から水が入ってくることもありません。
最大積載量ぎりぎりですと、若干水が浸ってくる(跳ねる)ぐらいでしょうか。
気になる方は、スカッパーホールにキャップをして使うこともできますが、シットオン・カヤック本来のメリットをなくしてしまう使い方なので、あまりお奨めできません。座る部分の2箇所のスカッパーホールにキャップをするくらいがいいでしょう。
シットイン(sit inside)カヤックは、一般的に連想されるカヤックかもしれません。
シャープな形状のため直進性に優れ、シットオン・カヤックよりも軽い力で漕ぎやすくスピードも出しやすい傾向にあります。
流線型の筒状の立方体に搭乗口を開けてあります、この開口部は、見た目以上に広く開いており思ったような閉塞感はありません。座面で体育座りが出来るくらい開いています。
シットイン・カヤックにはスカッパーホールはありません。そのため、波を被るようなことが想定される場合にはスプレースカートで開口部と搭乗者を一体化させて、艇内に水が入らないように密閉します。
エモーションカヤックスのシットイン・カヤックには、全て浮力体(フローティングバッグ)が装備されています。このフローティングバッグは、万が一横転して艇内に水が入るようなことがあっても、浮力体のスペース分は水が入らず、完全に沈むことを防止する装備となっています。



カヤック後部にフローティングバッグをセットして膨らませて使います。
ご質問ありがとうございます。
フィッシング用のカヤックであれば初めての方でもほとんど安心して乗って頂けると思います。
が、やはり一番最初はコツというか、沈しないための乗り降りの仕方やパドルの持ち方など
最低限のレクチャーを受けた方が良いと思います。
試乗は、都合が合えば可能ですので、一度コメントではなくメール(HPの問い合わせから)でご連絡頂けますでしょうか。
init 榎本
水抜きの方法はありますか?
シットオンカヤックにはモデルにもよりますが、ほとんどの場合水抜き用にドレンプラグ(水抜き用の栓)が
付いていると思いますので、そこから溜まった水を抜いてみてください。